健康維持は食次第

私は今年、40歳を迎えました。自分自身の健康についてもそろそろ気になりだしてきています。高校生と中学生の娘がおり、成長期の娘達の健康についても気を遣う日々です。

健康を維持するために最も大切なことは、やはり食べるものをしっかりと選ぶことにあると私は思っています。食べずして命をつなぐことはできないですし、食が身体を作っていると言っても過言ではないでしょう。

時代が進むにつれ、様々な技術が進化し、忙しい現代人をターゲットにした便利でより手軽に食べることができるレトルト食品や冷凍食品などが溢れています。野菜ひとつにしても、切る手間を省いてすぐに使えるようにあらかじめカットされて袋に入ったものもスーパーに並んでいます。これらの野菜の切り口が変色しにくいように、どんなものが添加されているのか、考えた上で手に取る人は意外と少ないかもしれません。カロリーオフや糖質オフを謳った商品も人気があり、その数はどんどんと増えているように感じますが、身体を蝕む人工甘味料をたくさん添加して、カロリーを減らしてどんな意味があるのだろうと疑問を感じずにはいられないのです。

こんどヨガ教室にも通うつもりです。

宣伝されている良い部分だけを見るのではなく、その裏の本質を見極めて選ぶことは本当に健康な体を保つには必要なことです。そのためには自分である程度の知識を持っていなければならず、体に入る物により興味を持って勉強することも大切だと思っています。